他人の姿に自分を映す

出会った人、音楽、映画、小説、感じた事記します。

ラブ・アゲイン

社会人になって半月ほどが経ちました。

当たり前ですが、社会人になったからって劇的に自分の意識が変化するわけではありませんし、社会人としての意識とか社会の常識とかを主張する人があまり好きになれないという反骨心もかわりません。

社会人としてや常識などと言うよりも、相手の立場を考え行動できる人間になることが理想です。

大学生の私も社会人の私も今年も来年も全て地続きです。

全て未来に繋がっているということを意識して、自分を見失わないようにしたいと考えています。

難しいかもしれませんが、私ならやれると信じて 笑

 

 

今日は休みだったので映画「ラブ・アゲイン」を観ました。

いやー、ライアン・ゴズリングカッコいいです。この映画の前に観たのが「ウルフオブ・ウォールストリート」だったので余計ハートフルな心の筋肉がほぐれる映画だと感じました。

あらすじは、妻に浮気され離婚することになった冴えない中年男が、妻を見返すためにイケメンのチャラ男に弟子入りするというストーリーです。

全体的には恋人同士の本当の愛「ソウルメイト」がキーワードになった映画ですが、

家族愛もあり、人間の大きな愛が描かれています。

そして何より、笑える要素が詰まっています。本当に悪い人が1人も出てこないので、安心して笑えるのです。最初は無関係な人間同士の場面ですが、後々繋がりが分かった時、爆笑です。滑稽な喧嘩も爆笑です。

 

最近心の筋肉が固くて上手く笑えていないなぁと感じているなら、絶対に観るべき映画です。個人的には「世界に一つのプレイブック」と同じ何かを感じました。