他人の姿に自分を映す

出会った人、音楽、映画、小説、感じた事記します。

マイクロミニバッグはハイスペック女子の証?

近頃はこれ何が入るの?ってくらい小さなバッグがよく売ってますよね。

確かに可愛いし欲しくなるのですが、実際問題これに荷物が入るわけがないので私は買えません。

では、これを買って使っている人ってどんな人なのでしょうか。想像してみました。

 

 

まず、中に入れられるものを考えます。財布は入らないので小さなカードケース、鍵、ハンカチ、スマフォ、リップくらいです。これだけの荷物でデートに出かけた時を妄想してみます。

カードしか持っていないということは、食事代から何まで当たり前のように払ってくれる人がパートナーということです。今日は少しだすかなぁなんて気にしていたら、財布を持たないなんて恐ろしいことできません。財布だけでも出すふりするかなんて気づかいも無用ということです。また、「私がカードで全て払うから」という超姉御肌な場合もあるかもしれません。そして、化粧を持たない所も注目ポイントです。化粧直しをしない=化粧崩れしにくい高級な化粧品を使っているのです。ベースメイクにも手を抜かず高価なものを使っているのは出来る女ですよね。

 

服飾史上では、ブルーカラーは労働階級だとか身分相応の服装が重要であり、服装を見ることでその人の身分がわかったほどです。今の時代はそういった服飾文化も消えつつあり、あまりにひどい恰好をしていない限り、服装から判断することはそんなにありませんよね。しかし、マイクロミニバッグの様に、このバッグで生活が出来る人はどんな人なのかを想像してみると、案外その人の生活状況が見えてくるのです。身につけるものって奥が深いなと改めて感じました。

 

マイクロミニバッグを持った女性はハイスペックであるという考え、ありだと思いませんか?