2016-01-01から1年間の記事一覧
またまた前回に引き続きレビューを綴ります。 alexandrosの『NEW WALL』のレビューです。 先日TVを見ていると突然、Blurの「song2」が流れてきた。GAYO!のCMである。この曲は1997年のアルバム『Blur』に収録された曲であり、19年もの月日がたっている。そ…
前回に引き続き、音楽関連のレビューを綴ります。 女王蜂のライブツアー「金星から来たヤツら」Zepp DiverCity TOKYO編のレビューです。女王蜂のライブは初めてだったのですが、ただならぬパワーを感じました。 以下レビューです。 女王蜂は国籍も性別も超越…
次に次にと思っていたらこんなに月日がたってしまいました。 ここ最近溜まっていた音楽関連のレビューを一気に綴りたいと思います。 一つ目はindigo la Endの『藍色ミュージック』のレビューです。 ボーカルギターの川谷絵音は、今年の初め色々と世間を騒が…
やっと観ました、「百円の恋」 良かったです。 この役が出来る女優って安藤サクラしかいないんじゃないかなと 思いました。 ブスなんだけど、ブスじゃないっていう微妙なライン。素晴らしいです。 ストーリーは、主題歌でも歌っているように、「痛い」です。…
梅雨のはずなのに、最近は雨が降っていない気がします。 水不足が問題視されていますが、あなたの心はしっかり潤っていますか? ということで、心が乾燥してしまっている方におススメの映画です。 「リトル・ミス・サンシャイン」 観る前は正直侮っていまし…
社会人になって半月ほどが経ちました。 当たり前ですが、社会人になったからって劇的に自分の意識が変化するわけではありませんし、社会人としての意識とか社会の常識とかを主張する人があまり好きになれないという反骨心もかわりません。 社会人としてや常…
私の最近のヘビロテミュージックはsiaの「This is Acting」です。 このアルバムは人気曲「Alive」も収録されています。 最初に「Alive」を聴いた時、本気で泣きました。悲しい時や、 泣きたい気分で聴いたわけではありません。本当に不意打ちに聴いて、涙が…
今日は学割がきく最後の日ということで「リリーのすべて」を観てきました。 この作品でアリシア・ヴィキャンデルは、アカデミー賞の助演女優賞を獲得しました。 そして、主演はエディ・レッドメインです。「博士と彼女のセオリー」の時もそうでしたが、彼は…
先週はアカデミー賞をやっと獲得できたレオ様が来日し話題になりました。 レオ様の受賞を喜んだ人は多かったのではないでしょうか。 その一方、エディ・レッドメインのファンである私は少し残念でもありました。 まぁ、「博士と彼女のセオリー」で一度受賞し…
先日無事に大学を卒業しました。 大学で顔見知りになった人々のほとんどが、きっともう一生会うことのない人々です。 めぐり合わせとは感慨深いものです。 それでもわたくし、今まで卒業式で涙を流したことは一度もありません。それは、卒業とは「始まり」だ…
巨匠スタンリー・キューブリック監督の「アイズ ワイド シャット」を観ました。キューブリック作品ならではの、バッドエンドなのかハッピーエンドなのかわからない結末です。そして、理由のわからない不安に襲われる作品です。彼の遺作でもあります。 トム・…
この間初めて韓国旅行に行ってきました。 ソウル市内を中心に買い物や美味しい物を堪能しました。 韓国=反日というイメージがあるため、街の人々にどう見られるのかという心配が少々あったのですが、無事に帰国することが出来、一安心です。 で、この旅行で…
近頃は女子会という言葉がすっかり定着しました。 ○○女子会という様々なものが生まれ、なかにはラブホ女子会というものまでも登場しております。 しかし、種類は多様になりましたが、女子たちの会話の内容は変わりません。 女子の会話の中心にあるのはいつだ…
最近、新しい音楽を探すことをサボっていたので、久しぶりにYouTubeを徘徊しました。 映画に夢中で、音楽は以前から好きなものばかりを聴いていましたが、続々と素晴らしい音楽は世に放たれているのだと感じました。 気になったものをいくつか載せます。 ・Y…
ドラマ「ダメな私に恋してください」が話題になっていますね。 ドSでありながらも根は優しい上司と明るく素直でおバカな女の子という王道のラブコメです。 師弟関係にある男女のラブストーリー。 私はこの手の話が結構好きです。いや、大好物です。 という…
近頃の若い女性は何に対しても“かわいい”を連呼しますよね。 スイーツや動物に言ったと思えば、マツコ・デラックスやおじさんにだってかわいいと言います。 そう、おじさん、つまり中年男性に対してもかわいいと言うのです。何でやねんねん!! ということで…
天国旅行と聞くと、イエモンの曲を思いつく人もいると思いますが、こちらは 三浦しをんの短編小説集「天国旅行」です。しかし、三浦さんはイエモンの曲から小説のタイトルを採ったようなので繋がっています。 「天国旅行」は心中をテーマにした短編集です。…
映画「マイ・ブラザー」を観ました。 アメリカの戦争映画はアメリカ側の視点に偏った、アメリカ万歳映画になっているという可能性が高い気がします。最近では「アメリカンスナイパー」が印象的でした。アメリカのすることは全て正しく、それに逆らうものは容…
突然ですが、さそり座とかに座は相性が良く、離れられない運命なんだそうです。 んなもん出鱈目だろうと言う人も多いと思いますが、たとえ出鱈目であったとしても楽しい出鱈目だと思いませんか? だって毎日毎日現実ばかり見ていてもつまらないですよね。人…
朝ドラ「まれ」で流れた時ビビッときた。ほんの一瞬だったけれどこの曲をもう一度聴きたいと強く思った。 あーだこーだ調べてやっとたどり着いたのがMayu「ほろよいヒロイン」だった。 まだあまり知名度が無いようで見つけ出すのに結構苦労した。 それでもそ…
近頃はこれ何が入るの?ってくらい小さなバッグがよく売ってますよね。 確かに可愛いし欲しくなるのですが、実際問題これに荷物が入るわけがないので私は買えません。 では、これを買って使っている人ってどんな人なのでしょうか。想像してみました。 まず、…
さとり世代女子とは? さとり世代とは、現在の20代前半の人の事を指します。この世代はゆとりとも言われていますよね。生まれた時からバブルは崩壊しており不景気だと繰り返し言われながら育ちました。そのためか大きな買い物、例えば車などにあまり興味が…
人類が地球以外の惑星に移住しなければいけなくなったとします。 しかし、今地球にいる人類全てを他の惑星に移すことは出来ず、大勢の人が間引きしなければなりません。 そうなると、能力の高い人間や容姿の美しい人間が残され、その他の人間は当然のように…
女の子は誰だってプリンセスに憧れる。 素敵なドレスを着てプリンスに愛される人生に。 そのロマンティックな夢をかなえるためなら、女は悪魔にでもなる。 無慈悲なほどに現実的となり、無敵なほどに強くなるのだ。 女が悪魔になる理由と瞬間が激写された曲…
あなたの周りにやたらと忘れ物や失くし物が多い女子はいませんか?いますよね? そいった女子のことを「忘れ物多い系女子」とカテゴライズしてみるのはどうでしょうか。 「忘れ物多い系女子」の特徴 1、電車やバス、新幹線などの乗り物で忘れ物をする 旅行…
今更なのですが、MUSICA1月号の総括対談をちゃんと読みました。 とても面白かったので、感想を残しておこうと思います。 MUSICA編集長有泉さん、音楽評論家鹿野さん、音楽・映画ジャーナリスト宇野さん、フリーランスで音楽業をしている阿刀 "DA" 大志さんの…
さきほど、政治を扱うテレビ番組で、中学生や高校生に授業内で介護の資格(詳しい名前は忘れました…)をとらせて、隣接している介護施設でボランティアをさせる教育が進んでいると言っていました。 少子高齢化が進めば介護が必要な人々は確実に増えるし、そ…
「良いニュースと悪いニュースどっちを先に聞きたい?」という質問があります。 はたしてどちらのニュースを先に聞くのが正解なのだろうか。 私は今日、嬉しい報告を受けた後に時間差で悲しい報告を受けて意気消沈しています。 うん。きっと正解は悪いニュー…
吉澤嘉代子「東京絶景」のMVが公開されている。 私は東京出身だから、東京以外の暮らしも上京してきた時の気持ちもわからない。 でも歌ではよく、上京して東京で暮らす人に故郷はあなたを待っているという 内容のフレーズが登場する。東京は冷たいとか夢を…
「店員が客を怒らせていいのかっ!店長を呼べっ!」という呂律の回らない怒鳴り声が聞こえてきたので、声がする方を見てみると、ご年配の男性が一生懸命に怒っていました。 当然、店内は静まり返ります。今日正午ごろのある百円ショップでの話です。 そこの…